ハワイでおなじみタイムシェアのある人生、メリットとデメリットまとめ      

2021.03.18

年に一度のハワイ旅行が人生の楽しみになっている方にとっては、きっとおなじみの「タイムシェア」。タイムシェアでハワイを満喫する方のブログなどを見て、憧れている人も多いでしょう。

「タイムシェアのある人生」には、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。

この記事では、タイムシェアの特徴やタイムシェア形式のリゾート施設などもあわせてご紹介します

 

タイムシェアとは

タイムシェアとは、基本的にリゾート物件の所有権を1週間単位で購入するタイプのリゾート会員権です。

ホテルと別荘の良いところを組み合わせたようなステイが楽しめることから人気を集めています。欧米ではおなじみのバケーションスタイルでしたが、日本でも認知度が高まってきています。

タイムシェアには、固定週(フィックス)と浮動週(フロート週)があり、滞在日の取り方が異なります。

  • 固定週

1年のうち滞在できる週が固定されているタイプ。予約の必要がなく、毎年同じ週に部屋を確保できます。正月、GW、お盆など、長期休暇の期間が決まっている方におすすめです。

  • 浮動週

滞在する週を自由に選べるタイプ。利用する場合は予約が必要ですが、固定週に比べて費用が抑えられます。自由に長期休暇が取れる方、決まった休みがない方に向いています。

また、毎年ではなく隔年利用ができるタイプや、ポイント制のもの、利用券のみを得るタイムシェアなどもあるので、いろいろ比べてみましょう。

 

タイムシェア形式のリゾート

海外の施設を利用できるタイムシェアを選べば、世界中でリゾートが楽しめます。

海外の豪華施設を利用できるタイムシェア形式のリゾートには、以下のようなものがあります。

 

ヒルトン・グランド・バケーションズ

ヒルトン・グランド・バケーションズは、アメリカのハワイやフロリダ、イタリアなどに55のタイムシェアリゾートを持ちます。

日本人に人気のハワイリゾートでは、オーシャンビューのリビングや広々としたベッドルームを備えたお部屋で、のんびり過ごせます。

1万を超える世界各国のヒルトン系列ホテルや提携リゾートも利用可能です

また、全国各地にあるバケーション・ギャラリーではバケーション・オーナーシップの販売説明会が随時開催されています。

関東圏では日比谷(日比谷マリンビル)、新宿(ヒルトン東京)、舞浜(ヒルトン東京ベイ) 、横浜(横浜ランドマークタワー)、小田原(ヒルトン小田原リゾート&スパ)にバケーション・ギャラリーがあります。

ほか札幌、名古屋、大阪、神戸、福岡、沖縄にもあるので、興味のある方は説明会に参加してみてはいかがでしょうか。

 

アナンタラ・バケーション・クラブ

 

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アナンタラ・バケーション・クラブはアジアが拠点のため、タイのプーケットやインドネシアのバリ島などアジアのビーチリゾートで高級リゾートを満喫したい方に向いています

ただ、アナンタラ自体は日本進出をしていないのが惜しいところです。

ポイント制で、世界7,000ヶ所以上にあるクラブリゾートや提携リゾート(日本を含む)の中からポイント相応の好きな滞在先を選び交換利用することが可能です。

 

クラブ・ウィンダム

 

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クラブ・ウィンダムは、約90万人のオーナーを持つ、世界最大のバケーションオーナーシップ企業です。

ハワイ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなどにリゾート施設があり、フルキッチン、洗濯機、無料Wi-Fiなどの設備が整った部屋で暮らすように過ごせます

日本の那須や軽井沢にあるサンダンス・リゾートクラブの施設も利用可能です。

 

ディズニー・バケーション・クラブ

 

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ディズニー・バケーション・クラブの場合、購入した不動産所有権に応じてポイントが付与されます。それを使って、ハワイやフロリダにあるリゾート施設の中から選んだ施設を利用します。

ディズニーらしい心躍る演出が光るリゾートで、人気のキャラクターと会えるのも魅力です。

 

マリオット・バケーション・クラブ

 

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マリオット・バケーション・クラブの場合、購入した利用券の付属ポイントを使ってバリやハワイ、ラスベガス、日本国内などにあるリゾート施設を利用できます

世界2,900ヶ所以上にあるインターバル・インターナショナル社の提携リゾートや、4,000ヶ所超えのマリオット系列ホテルも利用可能です。

 

東急バケーションズ

東急バケーションズは、北海道から沖縄まで全国各地にリゾート施設を持ちます

また、100ヵ国以上に約4,300ヵ所の提携リゾートを持つバケーション・エクスチェンジの世界的リーダーRCIと提携。そのため、ハワイやフランスなどのリゾート施設を交換利用することも可能です。

 

 

タイムシェアのある人生のメリット

ご褒美のように非日常の愉しい日々が待っていると思うと、日常にも張り合いが生まれるものです。

タイムシェアのある人生なら、以下のようなメリットがあります。

 

別荘感覚で住むように滞在できる

タイムシェアの物件はコンドミニアムタイプが一般的で、食器類、冷蔵庫、食洗機などを完備したフルキッチンや洗濯機・乾燥機が備え付けられています。

広々とした豪華なホテルに別荘感覚で住むように滞在でき、心地よい「いつもの習慣」を取り入れながら、休暇を楽しめます。

 

親子三世代、子連れでの旅行もしやすい

タイムシェアの施設は2LDK、3LDKなど室数の多い部屋タイプがほとんどのため、親子三世代など、大人数での旅行にも適しています。

また、お子様連れの旅行の場合、外食では子供向けのメニューがない、ほかのお客様もいる場では食事がなかなか落ち着いてできないということもあります。

ですが、コンドミニアムタイプのキッチンのあるお部屋なら、お子さんの好きな料理を作り、ほかの人に気兼ねすることなく、ゆっくりと食事ができます

 

宿泊費がかからない(ただし予約手数料が必要な場合がある)

タイムシェアで施設を利用する際は、ホテルのように宿泊費を支払う必要はありません。

毎回ハイグレードな部屋に宿泊できて所有権もついてくるので、場合によっては同程度のグレードの部屋に都度宿泊費を支払って泊まるよりもお得になることがあります。

ただし、確かに宿泊費自体はかかりませんが、ほとんどの場合、予約手数料などが必要となります。

それが宿泊費同等の金額になる場合はメリットとはいえなくなるので、きちんと把握しておくことをおすすめします。

 

維持管理が楽

別荘を購入した場合、建物のメンテナンスが必要になりますが、使用頻度が多くない場合、管理が面倒になることがあります。

一方、タイムシェアなら、建物の維持管理は運営会社が管理します

また、別荘のように着いたらまずは掃除、帰る前にも掃除…という必要はありません。

タイムシェアオーナーは管理が行き届いた状態で利用できるので、快適に旅を満喫できます。

 

 

系列の施設も利用できる

タイムシェアの場合、自分の所有する施設の他に、系列施設も交換利用できます。

世界各国にタイムシェアリゾートがあるブランドもあり、毎年滞在先を変えてリゾートを楽しむことも可能です

 

資産にでき、譲渡・売却も可能

不動産を購入するタイプのタイムシェアの場合、土地や建物を登記し、権利書が発行されます。

相続・贈与の対象となるので子供や孫に引き継げる資産になり、必要なくなれば譲渡や売却も可能です権利放棄をしたい場合は、無償で対応してくれるケースもあります。

ただし、海外の本社とやり取りが必要だったり、大使館のサインが必要だったりするなど手間がかかることが多いようです。

また、権利放棄の場合、お金は戻ってこないと考えましょう。

 

旅を身近にできる

タイムシェアオーナーになると、毎年リゾートを利用する機会が作れます。今年こそは行こうと思いつつ、日々の生活に流されて行かずに1年が終わるということはなくなるでしょう。

旅を身近なものにし、毎年の楽しみにすることができます。

 

タイムシェアのある人生のデメリット

タイムシェアの利用には、メリットばかりではなく以下のようなデメリットもあります。

デメリットも踏まえて購入を検討しましょう。

 

初期費用がかかる

タイムシェアは、はじめに所有権を購入するので、初期費用がかかります。

別荘を購入するよりも基本的に費用は抑えられますが、200〜500万円程度のお金が必要になるでしょう

購入するタイムシェアによっては、より高額になる場合もあります。

 

年間管理費が必要

タイムシェアの場合、物件の維持管理のために、毎年管理費を支払う必要があります。

実際に利用しているかどうかは関係なく、所有している限り管理費を払わなくてはなりません

管理費の未納があると、所有権を取り上げられる場合もあるので注意しましょう。

 

希望の予約が取れず後悔する可能性がある

浮動週(フロート週)の場合、希望の予約が取れないことがあります。

購入したものの、自分の休みになかなか利用できず後悔するケースも特に夏休みやゴールデンウィーク、年末年始などハイシーズンは、早めに予約する必要があります。

希望の日程で予約が取れなくても、前述の年間管理費は払わなければならないので、予約がどの程度取れるのか、口コミなども参考に確認することをおすすめします。

固定週を購入すればハイシーズンでも必ず利用できますが、浮動週に比べてかなり高額です。将来的な利用も考えて購入を検討しましょう。

 

海外の会社の場合情報を入手しにくい

タイムシェアは、現地や日本国内で開催されている販売説明会に参加して購入するのが一般的です。

ただ、海外の会社は事前にパンフレットなどが準備されていないケースが多いため、販売説明会に参加しないと情報を入手しにくいというデメリットもあります。

 

システムが煩雑

タイムシェアは販売する会社によってルールやシステムが異なり、独自のポイント制度を取り入れているところもあります。

システムが煩雑な場合、しっかりと理解していないとうまく活用できない場合があるでしょう

 

国内のホテル利用では割高になる

タイムシェアの中には、獲得したクラブポイントを使って提携している国内ホテルを利用できる場合もあります。

施設によって消費するポイント数は異なりますが、日本国内のホテルは割高になるケースが多いです

 

こんなリゾート会員権を選ぼう

リゾート会員権には、タイムシェア以外にも、複数人で所有権を購入する共同所有タイプ、施設を利用する権利のみを取得する施設利用権タイプなどさまざまなシステムがあります。

どんなタイプでも、以下のようなリゾート会員権を選ぶのがおすすめです。

 

入会金・年会費が抑えられる

リゾート会員権によっては入会金(初期費用)が比較的手の届きやすい額でも年会費が高額という場合もあります。

人生にはさまざまな転機があり、状況によっては遠くへ旅するのが難しくなることもあるでしょう。人生を愉しむために購入したリゾート会員権が、後々、思うように利用できず、負担になってしまう可能性も考えられるのです。

リゾート会員権は長期間にわたって人生を豊かにするためのものです。それゆえ、特にランニングコストは生活に負担がかかり過ぎるような高額なものを選ばないようにしましょう

できる限り負担を抑えたうえで、満足感を得られそうなリゾート会員権を得ることが大切です。

 

ハイシーズンでも予約が取りやすい

リゾート会員権には、ハイシーズンに予約が取りづらいものもあります。長期休暇がハイシーズンにしか取れない場合、せっかく会員権を購入しても満足のゆくリゾートライフは得られません。

人気が集中する時期にリゾートを利用したい方は、ハイシーズンでも予約が取りやすいリゾート会員権を選びましょう。

予約の取りやすさという点では、現在の会員数が参考になるかもしれません客室数に対して会員数が多すぎる場合、予約が取りにくいともいえるからです。

 

国内旅行を安心して楽しみたい

いつまで続くかわからない新型コロナウイルスの影響も考えて、しばらくは海外旅行を控えて国内旅行のみにしたいという方も多いでしょう。

リゾート会員権を使えば、ホームとなる施設だけでなく、入会したリゾートクラブの他の施設も利用できます全国のリゾート地に施設があるクラブを選べば、国内旅行を楽しみやすくなります。

また、安心して旅を楽しむためにも、サービスが充実していてしっかりとコロナ対策を行っている施設を選ぶのがおすすめです。

 

メリットの多いリゾートのある人生を

毎年の楽しみが旅行という場合、リゾート会員権を持つことはそれをより楽しみなものにしてくれるでしょう。

ただ、自分のライフスタイルや嗜好に合わないリゾート会員権を購入してしまうと、金銭的にも精神的にも負担になってしまいます。

「今年はどこへ行こうかな?」が「今年もどこかへ行かなければ…」になってしまっては、せっかくのリゾートも満喫できないでしょう。無理に旅に行った経験が、後々思い出すだけでも楽しくなるような思い出には早々ならないはずです。

リゾート会員権は合うものを選べば、メリットの多いリゾートのある人生をもたらしてくれます。

煩雑なシステムのものも多いですが、それぞれの特性、利用できる施設、初期費用やランニングコストをきちんと調べ比較し、メリットの多いものを選ぶようにしましょう

 

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