
2020年は新型コロナウイルスの流行のもと、普段の生活に変化が生まれ、そのひとつとしてテレワークが推奨されるなど、働き方の多様化がますます進んでいます。
また、非日常を愉しむ旅行にも新たなニーズが生まれ、宿泊先に望むことも変わってきています。その状況下、宿泊先として人気を集めているのが「コテージ」です。
この記事では、2020年の今、コテージが人気を集めている5つの理由と、リゾートと仕事の両立におすすめのコテージをご紹介します。
2020年、宿泊施設に求められていること
さまざまな変化が起きている2020年、どのようなことが宿泊施設に求められているのでしょうか。
三密を避けられる
楽天トラベルが2020年6月「宿泊先を選ぶ基準として重視するものは?」というアンケート調査を実施しました。その結果は以下になります。
第1位 車で直接行ける
第2位 スタッフの衛生管理がしっかりしている
第3位 いつもより割安で泊まれる
第4位 感染者数が少ないエリアにある
第5位 部屋が広い
第6位 ビュッフェ以外の食事の提供
第7位 貸切風呂・家族風呂がある
第8位 露天風呂付客室がある
第9位 室数が限定された小規模な宿
第10位 なるべくスタッフとの接触が少ない
調査対象:楽天トラベルのメールマガジンご購読者様 853名(子どもあり)
調査期間:2020年6月10日~2020年6月11日
出典:楽天トラベル「Withコロナ時代の家族旅行。意識調査と宿泊先選びの基準」
https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/trend/secure-travel-family/?l-id=f_securetravel_mytrip0619#header
最も多くの人が宿泊先を選ぶ際に重視していることは「車で直接行けること」でした。
公共交通機関を使うことにより、感染リスクが高まることを避けたい人が多いという表れでしょう。
また、「スタッフの衛生管理がしっかりしている」「部屋が広い」「ビュッフェ以外の食事の提供」「なるべくスタッフとの接触が少ない」といった回答からは、衛生管理や3密(密閉、密集、密接)回避を意識して宿泊先を決めようという考えがうかがえます。
さらに、「貸切風呂・家族風呂がある」「露天風呂付客室がある」「室数が限定された小規模な宿」からは、不特定多数との接触をなるべく避けたいという意向が感じられます。
この結果から、感染リスクをなるべく避けられるような宿泊施設が強く求められていることがわかります。この傾向はしばらく続くでしょう。
このようなニーズを受け、宿泊者が安心して利用できるように、多くのホテルや旅館などの宿泊施設が、あらゆる感染対策を講じています。
たとえば、
- スタッフの健康管理、衛生管理の徹底
- フロントの混雑を避けるために客室でのチェックインに変更
- ビュッフェからセットメニューへの変更、会場食から、個室食や部屋食への変更
- 宿泊者への検温
などです。
宿泊施設のHPを見ると、どのような対策を行っているのかがわかります。宿泊施設を選ぶ際の参考にしましょう。
テレワークができる
「テレワーク」は、場所や時間にとらわれない働き方のことです。
テレワークには、子育て・介護中の人が在宅で都合のいい時間に働ける、会社への通勤が難しい遠方に住んでいる人でも雇用できるというメリットがあり、業務効率化や雇用拡大のために取り入れている企業もありました。
しかし今、コロナ感染対策の一環として、テレワークを導入する企業が増加しています。
そんな中、自宅では仕事に集中できないという人に向けて、日帰り利用のデイユースプランを設定するビジネスホテルも増えてきました。
観光客主体の宿泊施設でも、ネット環境を整備し、テレワークに重きを置いた宿泊プランを用意する施設が見られるようになっています。たとえば、部屋食や露天風呂付きの客室を提供するおこもりプランなどです。
コロナ対策をした上で、快適に仕事をし、合間に贅沢な息抜きができるということに魅力を感じる人は多いでしょう。
ワーケーションに適している
観光客主体のホテルで、ちょっとした気分転換も兼ねてテレワークをするという場合、あくまでもメインは仕事です。
一方、仕事と休暇を両軸とする「ワーケーション」という言葉が最近注目を集めています。
ワーケーションとは、2000年代にアメリカで生まれた、ワーク(働く)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語です。旅行先で長期休暇を取りながらテレワークをする働き方を指します。有給休暇の取得率が低いことの対策として打ち出されたものです。
アメリカと同様に有休取得率が低い日本でも、旅行先で、家族が観光をしている間に有給で仕事ができる、リゾート地でリフレッシュしながら業務に集中できるという、新しい働き方に関心が向けられています。
テレワークを取り入れる企業が増えるにつれて、さらに注目を集める働き方になるでしょう。
ワーケーションをする場として人気を集めるのは、山や海、川といった自然溢れる環境の中にありリゾートを満喫できる、かつ、テレワークができる設備の整った宿泊施設です。
今、コテージが人気を集めている5つの理由
コテージは1棟貸しタイプの宿泊施設です。ホテルや旅館、民宿などの宿泊施設と違って、1棟丸ごとプライベートで利用できる点が人気でした。
そして2020年現在、三密回避、テレワーク、ワーケーションというキーワードのもと、コテージが最適な宿泊施設であると、さらなる人気を集めています。
その5つの理由を見ていきましょう。
別荘、セカンドハウス気分で気兼ねなく過ごせる
コテージは一戸建て貸し切りのため、自分の別荘やセカンドハウスのような気分で利用でき、プライベートな時間を過ごせます。広さも十分あるタイプが多いです。
トイレや冷暖房、キッチン、お風呂、ベッドなど、生活に必要な設備が備わっていることが多く、住むように滞在することが可能。そのため、長期滞在に向いています。
ちなみに、なんの設備も備わっていない簡易小屋はバンガローやキャビンと呼ばれ、ロッジは日本ではコテージとバンガローの中間グレードの施設を指すことが多いようです。
コテージは広い空間と充実した設備を一緒に宿泊する人のみで使えるので、気兼ねなく過ごせます。
また、ホテルなどと違って窓の開け閉めを自由にでき、換気による感染対策もしやすいのがメリットです。
従業員、他利用者との接触を気にしなくて済む
旅行先でのコロナ感染対策として思いつくのは、手洗い消毒のほか、従業員や他の宿泊客との接触を避けることでしょう。
コテージには基本、お風呂やトイレなどが備わっています。共有スペースを利用する必要もホテルや旅館、民宿などに比べて少ないです。
そのため、従業員やほかの利用者と接触する機会を減らせるというメリットがあります。
感染対策を気にせずバーベキューなどを楽しめる
大勢の宿泊者が同時に利用し、多数の人と接触する可能性の高いレストランは、多くの宿泊施設が特に感染防止対策をとっている場所です。前述の通り、ビュッフェを取りやめ、個室食や部屋食に切り替えている施設も多くあります。
とはいえ、調理場でどのように食事が作られているのかが気になってしまうという方もいるでしょう。
しかし、キッチン付きのコテージなら自分たちで調理して、コテージ内で食事をとることができます。従業員や他の利用者との密集、密接を気にする必要はありません。
コテージがテラスや庭付きであれば、換気の良い、プライベート空間でバーベキューを楽しむこともできます。
自然に囲まれた場所にある
コテージは主に自然に囲まれたキャンプ場の敷地内にあることの多い宿泊施設です。キャンプ場は広々としており、三密になりにくいということで、人気を集めています。
とはいえ、本格的なアウトドアをするにはそれなりに準備が必要で、天候にも左右されます。連泊するとなると余計に大変です。
けれどもコテージを利用すれば、テントを建てる必要もなく、雨などの悪天候や気温の上昇、低下に悩まされることもなく、雄大な自然がそばにある非日常的な空間でリフレッシュできます。
コテージ利用なら宿泊予約と一緒に駐車場をあらかじめおさえられる場合もあり、車でも行きやすいです。
また、キャンプ場の立地でない場合は、自然の中にありながら、お洒落で贅沢な設備が整っている、部屋がいくつかあるといった、まさに貸別荘といったコテージも多いです。
コテージの敷地内や付近で、川遊びやハイキングなどのアウトドアアクティビティを楽しめる施設もあるので、それほど移動せずに休暇を満喫できます。
Wi-Fiを完備したコテージもある
自然の中にありながら、Wi-Fiを完備しているコテージも増えてきています。
非日常の休暇を楽しみながら、仕事も支障なくできる環境はワーケーションに適しています。
温泉や森林浴、体を動かすアクティビティでストレスを解消しながら仕事をすれば、普段よりも効率良く業務を進められるでしょう。
リゾートと仕事を両立!エリア別おすすめコテージ
ここからは、Wi-Fi設備があり、リゾートと仕事の両立ができる、ワーケーション向けのコテージをエリア別にご紹介します。
キャンプ場から高級貸別荘まで!関東エリアのおすすめコテージ
関東エリアのおすすめコテージは以下の通りです。
【東京・秋川渓谷】コテージ森林村(大人数向け)
コテージ森林村は東京都あきる野市・秋川渓谷にあるコテージに泊まれるキャンプ場。東京都心から90分程度とアクセスも良好。コテージに宿泊するなら2台まで駐車場無料です。
ログハウス調のコテージはシャワーやトイレ、空調、キッチン(一部)完備。6〜13名で宿泊できます。きれいな川で川遊びや釣りが楽しめるのが魅力。秋は山々の美しい紅葉に包まれます。
精肉店から直接届く絶品のお肉でBBQができるのも楽しみのひとつ。バーベキューハウスもありますが、天気のいい日は河原でも可能です。朝食が楽しめるレストランもあり、近くには温泉施設もあります。
近隣となる奥多摩エリアにも川井キャンプ場や氷川キャンプ場といったロッジのある人気キャンプ場がありますが、Wi-Fi環境は整備されていません。
コテージ森林村内ではWi-Fiが使用できるため、ワーケーションに利用するならこちらの施設がおすすめです。
さらにリゾート感溢れるコテージに宿泊してみたいという方は系列にあたる「秋川渓谷 リバーティオ」がおすすめ。浴室、洗面所、キッチン完備で贅沢なステイが楽しめます。
【基本情報】
コテージ森林村 住所:東京都あきる野市乙津810 電話番号:042-595-2210 営業期間:通年営業 公式サイト:https://www.shinrinmura.com/ |
【埼玉・長瀞】長瀞オートキャンプ場(カップル向け)
埼玉県の観光地・長瀞にある「長瀞オートキャンプ場」。清らかな川の流れを間近に臨む河川敷にテントサイトが広がります。
ドライブスルー受付など、感染対策も万全です。その中に最近人気を呼んでいるグランピングエリアがあります。
お部屋の中にテントが設えてある「屋内グランピングテント」と、おうちのように寛げる「グランピングコテージ」の2タイプがあり、それぞれ個性豊かでおしゃれなお部屋がいくつかあります。こちらは2名もしくは4名利用のお部屋です。
エアコン・トイレ・洗面台付き。一部のコテージタイプにはシャワーもあります。全棟に屋根のあるバーベキューテラスが付いているのも魅力です。
ほか、大人数で泊まれるバンガローもあります。
受付周辺のみですが、無料でWiーFiスポットを利用できるので、携帯やパソコンでちょっとお仕事を…ということもできます。
【基本情報】
長瀞オートキャンプ場 住所:埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1 電話番号:0494-66-0640 営業期間:キャンプ期間:4月15日~12月31日(2021年1~3月は休業予定) 公式サイト:https://www.nagatoro-camp.com/ |
【神奈川・相模原】緑の休暇村 青根キャンプ場(大人数向け・格安)
コテージではないですが、多数のバンガローのあるキャンプ場もご紹介しておきます。
青根キャンプ場は清流・道志川が敷地内を流れる人気キャンプ場。大自然を感じながら川遊びや釣り、バーベキューなどが楽しめます。
キャンプ場でも携帯の電波がしっかり入り、無料Wi-Fiも利用可能なのがうれしいポイント。
ここにはオートキャンプ場のほか、50を超えるバンガローが敷地内にあります。広さは最小で6畳、最大で30畳で、一部のバンガローはエアコン付きです。
30畳エアコン付きの1泊料金は33,000円と格安。費用をおさえた大人数でのステイにおすすめです。
水洗トイレやシャワー室、炊事場は共用と、コテージではないので簡素ではありますが、三密をなるべく避けながらも、できる限りアウトドア気分を味わいたい方におすすめです。
【基本情報】
緑の休暇村 青根キャンプ場 住所:神奈川県相模原市緑区青根807 電話番号:042-787-1380 営業期間:通年営業(年末年始を除く・臨時休業あり) 公式サイト:http://aonecamp.jp/ |
【神奈川・鎌倉】高級貸別荘 光と水の邸宅・鎌倉由比ヶ浜(おしゃれ・海近・日帰り可)
同じ神奈川県内ですが、アウトドアとは真逆の都会的なコテージステイを楽しみたいなら、高級貸別荘はいかがでしょうか。
鎌倉にある「光と水の邸宅」は、海まで徒歩2分の豪邸を貸切できる1日1組限定の宿泊施設です。
シモンズ製ベッドやBOSEの5.1ch音響、65インチ大画面テレビなど、憧れの設備が揃っています。
あらゆる調理器具のほか、ピザカッターやワインクーラーといったパーティー向けのアイテムも用意してあるので、豪華なホームパーティー気分も体験できますよ。
Wi-Fi無料、連泊も可。家族が海や鎌倉散策を楽しんでいる間に、仕事を片づけるという使い方もおすすめ。宿泊なしの利用も可能です。
【基本情報】
高級貸別荘 光と水の邸宅・鎌倉由比ヶ浜 住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜4丁目4−9 電話番号:0467-84-7877 公式サイト:http://www.hikaritomizutomori.com/ |
【千葉・香取】THE FARM(おしゃれ・アクティビティ充実)
千葉県にある農園リゾート「THE FARM」では、野菜収穫体験やジップスライダー、ミニ牧場、天然温泉などを施設内で楽しめます。
さまざまな形式のラグジュアリーなテントでステイが楽しめるグランピングも人気。
そして、広々としたキッチン、ハンモックもついているおしゃれなコテージもあります。夕食はお部屋のデッキでBBQを。非日常を満喫できます。
コテージエリアにある多目的室やコテージ内で無料Wi-Fiが利用可能。仕事とリゾートの両立にぴったりです。
【基本情報】
THE FARM 住所:千葉県香取市西田部1309-29 電話番号:0478-79-0666 公式サイト:https://www.thefarm.jp/index.html |
【栃木・那須】那須高原 TOWAピュアコテージ(おしゃれ・種類いろいろ)
那須ハイランドパークのオフィシャルホテルである那須高原 TOWAピュアコテージ。コテージのほか、グランピング、リゾートハウスなどさまざまなタイプの宿泊施設が揃っています。
宿泊特典として、「那須ハイランドパーク」の入園料無料やアドベンチャーパーク「NOZARU」の割引が付いてくるため、家族や友達とお得に休暇を楽しめます。
贅沢な貸別荘ライフを堪能できるリゾートハウスタイプでは、宿泊日数が延びるほど割引率が上がる「ワーケーション長期滞在プラン」が用意されています。
長期休暇を取って快適にワーケーションをしたい方におすすめです。
【基本情報】
那須高原 TOWAピュアコテージ 住所:栃木県那須郡那須町高久乙3375 電話番号:0287-78-1164 公式サイト:https://www.pure-cottages.jp/ |
会員でよりお得!甲信エリアのおすすめコテージ
次はリゾート地として人気を集める甲信地方のおすすめコテージです。
リゾート会員になるとお得に利用できるイチオシ施設を紹介します。
【山梨・八ヶ岳】ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原(おしゃれ・種類いろいろ)
ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原は、東京ドーム21個分の敷地を誇る日本最大級の貸別荘リゾートです。避暑地としても人気のある八ヶ岳エリアで、贅沢なリゾートステイが楽しめます。
プレミアムコテージ・大型コテージスパジオ(1棟のみ)・ウェルカムベビー認定コテージ・露天風呂付コテージ 花ホテル、キッチン付コテージと5タイプのコテージが揃っています。
何を優先するかでコテージタイプを選べるのも魅力です。
フロントロビー、プレミアムコテージではWi-Fiが利用でき、専用Wi-FiがないコテージでもWi-Fiルーター(先着順・事前予約不可)を借りられます。
また、お部屋が分かれているので、家族とのワーケーション目的の滞在にもぴったりです。
運営している「セラヴィリゾート泉郷」のリゾート会員権を利用すれば、連泊予約をしやすく、より仕事に集中するために一人で滞在するという場合も追加料金がかかりません。
さらに、この施設だけではなく、蓼科・安曇野・伊豆高原にある他コテージ形態の宿泊施設、各地にある系列リゾートホテルもお得な会員料金で利用できます。
ワンちゃんとの宿泊可の施設もありますよ。
ちなみに、「ホテルアンビエント安曇野」のコテージ形態の宿泊施設はすべて温泉の出るお風呂付きです!
リゾート会員なら予約も取りやすくなるので、さまざまな場所でリゾートを楽しみたい方におすすめです。
【基本情報】
ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原 住所:山梨県北杜市大泉町谷戸8741 電話番号:0551-38-2336 公式サイト:https://yatsugatake.izumigo.co.jp/ |
【長野・蓼科】蓼科 東急ホテル(おしゃれ・日帰り可)
蓼科 東急ホテルは標高1300mにあるリゾートホテル。建物のクラシカルな佇まいと森の木々の融合が上質な山岳リゾートを生み出します。
ホテルの敷地内には独立したコテージもあります。森に溶け込むような、木の温もりを感じるリラックス空間で、プライベートな時間を過ごせます。
コテージを含む全客室で無料Wi-Fiが利用可能。ワーケーションにぴったりのおこもりプランや連泊割引プラン、デイユースプランが用意されています。
会員制リゾートクラブ「東急ハーヴェストクラブ」の会員なら、ペットと宿泊可のコテージに会員価格で宿泊可能。ほか、鬼怒川、熱海、京都など各地にある会員制リゾートホテルにもお得に宿泊できます。
【基本情報】
蓼科 東急ホテル 住所:長野県茅野市北山字鹿山4026-2 電話番号:0266-69-3109 公式サイト:https://www.tateshinatokyuhotel.com/ |
もっと西へ行くなら!イチオシコテージ
日本の西エリアで、仕事をしつつ、リゾートを楽しみたい方におすすめのコテージは以下の通りです。
【東海/三重】青川峡キャンピングパーク(大人数可・種類いろいろ)
三重県にある青川峡キャンピングパークは、山々に囲まれた広大な敷地に電源ありも含むさまざまなテントサイトがあるキャンプ場です。
ログハウスやログキャビン、トレーラーキャビン、コテージなど、設備が整った宿泊施設もあるのが特徴。コテージは、和室、ロフトもあって広々。お風呂やキッチンも付いていて、住むように滞在できます。
アイランドキッチン、テラスが付いたアイランドコテージもありますよ。外でBBQができる調理器具や食材セットも充実しています。
管理棟内では無料Wi-Fiが利用可能。研修ができるスペースもあります。
【基本情報】
青川峡キャンピングパーク 住所:三重県いなべ市北勢町新町614 電話番号:0594-72-8300 公式サイト:https://www.aogawa.jp/ |
【関西/滋賀】ロテル・デュ・ラク(おしゃれ・種類いろいろ)
ロテル・デュ・ラクは、奥琵琶湖の湖畔、琵琶湖国定公園内にあるラグジュアリーホテルです。
レストランに宿泊施設を備えた日本では珍しいオーベルジュスタイル。オープンキッチンで生み出される地産の食材を使用した至極のフレンチとともに、ソムリエの選ぶワインを味わえます。
宿泊するなら、やはりその土地ならではの食材を贅沢な空間で味わいたいという方におすすめです。
ラグジュアリースイート、レイクビューシアタールームの他に、60平米のイタリア、アジア、北欧、日本と雰囲気の異なる戸建てのヴィラが9棟。わんちゃんと宿泊できる1日1組限定のヴィラもありますよ。
お部屋やパブリックスペースでWi-Fiが利用可能。琵琶湖の静けさに仕事もはかどりそうです。
【基本情報】
ロテル・デュ・ラク 住所:滋賀県長浜市西浅井町大浦2064 電話番号:0749-89-1888 公式サイト:https://www.lhotel-du-lac.com/ |
ワーケーションするならコテージがおすすめ!
全国各地のキャンプ場やリゾート地には、ワーケーションに向いているコテージがたくさんあります。休暇を存分に楽しみながら仕事にも集中でき、感染対策もしやすいコテージはますます人気を集めることでしょう。
新しい仕事の仕方、休暇の取り方は、きっとあなたに新たな旅の愉しみをもたらしてくれるはずです。
==コテージの利用を考えている方へ==
コテージは不特定の人からの感染は防ぎやすいですが、一緒に宿泊する人が感染している場合は話が別です。 普段から、そして滞在中も手洗い、消毒といった対策は怠らないようにし、万が一感染の可能性がある場合はキャンセルしましょう。 |
※記事の施設情報は8月26日時点のものです。施設詳細は直接各施設にお問合せください。